編み物のワークショップで初心者の方が来てくださったとき、はじめにお教えするのがかぎ針の持ち方。
初めて編み物をする時は、道具をどのように使うかわかりませんよね。
答えはズバリ、鉛筆と同じ持ち方。
多くのかぎ針は持ちやすいように凹凸があるので、そこに指をセットすればOKです!
編み物の本には『針先から5cmの位置で親指と人差し指でつまむように持ってから中指を添えて〜』みたいなややこしい書き方してあったりしますが、
何も考えずに、お箸とか鉛筆を持つ感じで持てば大丈夫です。
日本人にはこの持ち方が馴染みやすいですが、上からナイフの様に持つ方法もあります。
お箸を使う国か、フォークとナイフを使う国かで持ち方が違っている感じがします
(個人的な見解)
上からナイフみたいに持つのは、チカラを入れやすいというメリットもあって、
私は太い糸とか硬い糸を編む時とか、ガシガシ編みたい時に持ち替えています◎
けど基本は鉛筆持ち!
なので初めて編み物をされる方は、まずは写真のような持ち方で始めることをオススメします〜◎
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